「クリエーターズマーケット」ってご存知ですか?
名古屋で年2回開催される、様々なジャンル(雑貨、イラスト、アートなど)のものづくりをする人が集まって、作品を販売したり、交流したりできるイベントです。
2026年5月5日、1日だけですが初めて出展しました。
せっかくなので、どのような準備をしたのか、売上はどうだったのか・・・など、私自身出展するにあたって色々と調べながらやったので、初めて出展する方に参考になるようなことをまとめられたらなと思います!
どうしてクリマに出展したのか
今年の7月末でイラストを描き始めて4年が経つのですが、SNSに投稿するようになってから、他のイラストレーターさんが「デザフェス(デザインフェスタ)やクリマ(クリエーターズマーケット)に出展します!」といった投稿を載せているのを見て、「へぇー、そんなイベントがあるんだ・・・」と知ったものの、自分には無縁だと思っていたので、特に気にしていませんでした。
まず、自分のイラストのグッズを作って販売するということ自体にイメージが湧かず、どうせ赤字になるだろうな・・・とか考えて、出店する理由も見出せずにいました。
そんな中、子供も生まれ、余裕もなくなり、より一層イベント出店なんて難しいと思うようになりました。
ただ、イラストを描き続ける中でこれを仕事として、少しでも頑張りたいという気持ちも出てきていました。
出展してみたいという気持ちの種がまかれたとき
あるとき、名古屋のとある百貨店のイベントに「むらまつしおり」さんという、三頭身という可愛らしいイラストを描かれるクリエイターさんが出展なさっていて、前からSNSを拝見していて気になっていたこともあり、行ってみることにしました。(※勝手にお名前出してすみません。)
そのようなクリエイターさんが出展なさっているイベントに足を運ぶことは初めてでした。
そして、娘は現在2歳ですが、その時はまだ0歳のときで抱っこして一緒に行きました。
似顔絵を描いてもらえるイベントをなさっていたので、娘の似顔絵を描いていただきたかったからです。
その際に、少しお話をさせていただいて、恐縮ながらも私もイラストを描いていることを伝えたところ、「イベント出展、楽しいですよ!」と魅力を教えてくださいました。
その時からでしょうか、今すぐではないかもしれないけれど、いつかイベント出展してみたいという思いが生まれたように感じます。
※むらまつしおりさんは、私が参加したクリマにも参加なさっていて、私のブースにも来てくださって、本当に本当に感謝でした。
そんな素敵な、むらまつしおりさんのInstagramはこちら
https://www.instagram.com/shiori_3toushin/
今しか無理かもしれないというタイミング
イベント出展するとなると、グッズの在庫を家に置いておく必要が出てくる・・・当日は子供をどうする・・・など、色々と解決しなければならない問題が見えてきて、子供が小さいうちはまだ厳しいかな・・・と。
悶々と悩んでいる中で、第二子の妊娠がわかりました。
これ、子供がもう一人増えたら、イベント出展だなんてもっと無理だ!!!
そう思ったんですね。
クリマの日程を確認したところ、ちょうど妊娠安定期に被っていて、安定期だから大丈夫!というわけではないものの、夫に娘を任せられたら参加できるのでは???という気がしてきました。
日程がゴールデンウィーク中だったこともあり、夫は確実に休みだったので、相談した結果OKということになりました!(協力してくれてありがとう!)
クリマの申し込みをしたのは12月。
体調を考慮して1日のみの出展で申請して、無事にブースを確保できました(※抽選とのことでしたが、2次募集があったくらいなので、定員割れしていたかもです)。
2人目の出産に向けて、良くも悪くも他の仕事は減っていたので、クリマ出展に力を入れて、せっかく出るなら、赤字覚悟で楽しもうという気持ちで挑むことにしました!
MAHOつわりも落ち着いてきたくらいから、準備スタート!!
ブースはどれ?備品レンタルどうする?
ミニブース?一般ブース?
クリマに申し込む際に、ブースをどれにするか決める必要があります。
申し込むブースによって、広さなどが異なるので悩みました。
と、いうのも私はクリマに行ったことがなかった(行こうと思ったタイミングでインフルエンザに罹りました・・・)ので、イメージが湧かなかったからです。
ミニブースか、一般ブースだろうなとは思ったのですが、出展したことない身としてはどれくらいのスペースが販売に必要かわかりませんでした。
そこで、自分と似たようなジャンルの他のクリエイターさんの過去のクリマ出展の情報をインスタで収集してみました。
多くの方が、ミニブースで出展なさっていたので、初出展でグッズの数もそこまで多くならなさそうな自分は、ミニブースで大丈夫そう!という判断に至りました。
ちなみに、クリマのミニブースは「2×1m、高さ3m」です。
実際にどうだったかというと、後ろは少し狭いものの、一人で出展するには十分でした。
角ブースだったこともあり、出入りもしやすかったです。
お互いに気持ちよく過ごせるように、後ろや横の出展者さんに迷惑にならないように気をつけつつ、ひとこと挨拶するのは大切な気がしました。



何事も配慮が大切ですね。
備品はレンタルした?
ご自身で机などを持ってくる方もいらっしゃるとのことですが、私は基本的には全てレンタルしました。
会場まで身軽で行きたかったからです。
レンタルしたものはこちら。
- 会議テーブルS(W1500×D450×H700)
- パイプ椅子(W420×D470×H700)
- 丸椅子(Φ400×H440)
見栄え的には、立って接客した方が良いかもですが、妊婦なので座れるように、パイプ椅子をレンタルしました。
丸椅子は何かあった時に台として便利かな?と思ってレンタルしました。
結果として、仮置き場に使えたのでよかったです。
テーブルは会議室テーブルSSという、横が1.2mの小さめのものもあったのですが、大は小を兼ねると思って、横1.5mのSサイズにしました。
当日。レンタル備品は、自分のブースに置いてあったので、どこかに取りに行くとかではなく、ありがたかったです。
今回、その3点のレンタルで困ることはなかったので、次回も出展することがあれば、同じものを頼む気がします。
販売グッズは発送しました!
会場まで、極力荷物を減らして向かいたかったので、販売するグッズやディスプレイに必要な備品に関しては、なるべく発送しました。
事前にクリマの運営さんから送られてきた資料で、佐川急便が推奨されているとのことだったので、そちらを利用しました。
100サイズのダンボール1個を送り、当日はリュックひとつで会場に向かいました。
そして、送られてきたダンボール置き場のようなところがあり、そこで自分のものを探す感じでした。
スタッフの方もいらっしゃって、伝票を見せると一緒に探してくれました(感謝!)
どんなグッズを販売した?
初出展ということもあり、大きいものはなんとなく避けました(※とりあえず今回の出展後はしばらく活動が制限されそうなので、売れ残ると在庫管理に場所を取るのを避けるため)。
トートバックなども検討したのですが、なんせどんなものが売れるのかよくわからなかったので、単価が低めのステッカーやポストカードなどをメインに用意しました。




思っていたより人気があったのが、目印チャーム!!


他にも色々と作ってもましたが、せっかくなので、特別感を出すために「手描きイラスト」のキーホルダーも用意しました。


私は普段、iPadでデジタルメインで描いているので、手描きイラストに需要があるのかわからなかったのですが、結果としては作ってよかったです。
こういうキーホルダーの魅力に関しては、クリエイターの友人である「くしゃかわさん」が教えてくださって、挑戦しようと思えたので、改めて感謝です!!!


そして、グッズを発送後、なんとなく思い立って、小さい原画も描いてみました。笑


こんなやつです。
サインペン、色鉛筆、アクリルマーカーなどを使って、キーホルダーは21種、原画は5種類用意しました。
アナログで描くことの楽しさ、難しさを両方感じられて、良い機会となりました。
アナログで描くことも、続けていきたいと思います。
ディスプレイには何を用意した?
継続して頻繁に出展を続けていくつもりはなかったので、なるべく費用は抑えながら、最低限の見栄えは整えるつもりでした。
基本的には、100均とAmazonや楽天で必要そうなものを揃えました。
私のディスプレイはこんな感じになりました。


原画系はテーブルに直置き、ポストカードやステッカーなど他の商品は棚的なものや、かごに入れて陳列しました。
おすし柄の名刺的なプロフィールカードも置いておきました。
あと、販売はしないのですが、サンプルとして私のイラストを使っていただいてる、布生地のリュック(私の母が娘に作ってくれた)を飾りました。
そして、角ブースだったので、通路を歩いている人に側面からも注目してもらえるように、以前クレーンゲームのプライズとして取り扱っていただいた、ぷにぷに生き物ぐみーずの商品も置いてみました。
このマスコットやプッシュポップキーホルダーなどは、子供ウケが結構良くて、どこで売ってるの??と聞かれたり、大人の方にもかわいい!!と言っていただけて自分で言うのもなんですが、好評でした。
サンプルなんです・・・というのが心苦しかったです。(子供に欲しい!どこで買える?と何度も聞かれすぎて、多分メルカリにあります!と言ってしまいました。)
クリマのために購入したもの
・ディスプレイスタンド(段ボール製)
ポストカードなどを陳列した階段みたいな棚です。
商品のリンクを貼っておきます。※これはアフェリエイトリンクではないです。
メリットとしてはダンボール製で、A4サイズぐらいにコンパクトになるので、しまいやすかったです。
デメリットとしては、何回か使うと、ヨレてきてしまったので、家でディスプレイの練習を2回して、本番で1回使ったら、それなりに寿命が見えてきてしまいました。
長く使うことを考えるならば、木製などのしっかりした素材の方が良いような気もします。
はんこ
グッズを袋詰めする際に、印刷した台紙を入れようかとも思ったのですが、せっかくなので、自分のハンコを作ってそれを押してみることにしました。
「FOOD YURU by MAHO」と「クリーム」のはんこを作りました。
押すとこんな感じです。


綺麗に作ってくださって、可愛く台紙が仕上げられて大満足です。
名古屋の千種区にお店のある、「青空日記」さんで作っていただきました。
https://www.instagram.com/aozora.nikki
テーブルクロス
自分のイラストが印刷されたクロスを作ることも検討しましたが、予算的なものを考え、今回は見送りました。
レンタルした机の足元が隠れるくらいのサイズ(200×140cmを選びました)のものを、Amazonで買いました。
少々オリジワが残りやすかったかなとは思いつつ、大きな不満はなかったです。
その他(100均グッズ)
会計時に使いたい、小銭ケースや手書きの領収書、ディスプレイ用のカゴやメモスタンドなど、細かい物品はダイソーで買いました。
何度か足を運んで、これ使えそう!というものをコツコツ揃えていきました。
ディスプレイする際に便利だったもの
マスキングテープを私は多用しました!!!
家にコピー機があるので、グッズの値札などは無地のハガキに印刷して、ハサミで切ったものをペタペタとマステで貼ってみました。
あとは、簡易的に作った、「ふーどゆる」と描いた看板(?)を離席の際にめくれるように、マステで貼ってました。
棒からは外してますが、こんな感じです。
という感じに、私のブースはプロ感というよりは、手作り感のある雰囲気になっていたのかなと思います。
また後ほど、購入した備品の金額含めて収支がどんな感じだったかを紹介します。
どんなふうに接客した?
当日、ブースに足を運んでくださった皆様、ありがとうございました。
そして、お忙しい中、お話ししてくださったクリエイターの皆様にも感謝です。
私自身、昔CAとして働いていたせいか、自分の立ち位置(今回でいうと出展者という立場)が明確な場合は、お客さんに話しかけることに、ハードルを感じにくいタイプなのかなと思いました。
久しぶりの接客が楽しい!!という感じもあり、張り切ったせいか、夕方ぐらいには声が枯れてたので、むしろ話しかけすぎたかも・・・と少々反省しております。
ゆっくりご覧になりたい方もいらっしゃるかもなので、次回出展することがあったら、気をつけたいと思います。
ちなみに、話しかけるきっかけを作っておこうと(何もないところから話すのは難しいかもしれないと思っていたので)、購入しなくても無料でお渡しできるステッカーを用意して、少しでも足を止めてくださった方に「よかったらこれプレゼントしてます!!」と話しかけたりできるようにしてました。
これが実際にお配りしたシールステッカーです。


ぷにぷに生き物ぐみーずがクレーンゲームのプライズとして登場した時に、キャラis(ぷにぷに生き物ぐみーずを登録しているキャラクター登録サービス)さんがご用意してくださっていたものです。
こちらのサンプルが手元にたくさんあったので、キャラisさんに確認を取ってから、お配りしました。
そして、布生地のグッズやぷにぷに生き物ぐみーずのグッズをサンプルとして展示したことで、思わぬ会話が生まれたりと、楽しかったです。
布生地に関しては、「この布生地知ってる!可愛くて全色買ったのだけど、あなたが描いていたのね!新作も出たら嬉しいわ。」というような、お言葉もいただけて、私のことを知らなくても、私のイラストの作品を手に取ってくださっている方がいるんだということを実感できて、本当に嬉しかったです。


それと、800円以上購入でマルチシールをプレゼントするキャンペーンも実施し、一人当たりの単価が上がるかを検証したりもしていました。
「そのシール、普通に販売して欲しい!」とも言われたりもしたので、なんだか申し訳なかったです。


合計700円くらいの方に、一声かけると、じゃあこれも!と商品を追加してくださる方も多かったような気がします。
客層は?何人に販売できた?
SNSを見てきました!という感じの方が2〜3割くらいで、ほとんどの方が通り過ぎがてら興味を持ってくださった私のことは知らない方々かな?という、感覚でした。
女性やカップル、ご家族が多めで、男性おひとりでという方は少なかったように思います。
1日だけの出展でしたが、41回の購入がありました。
多いか少ないかは別として、私としてはブースを見てもらえるだけで嬉しかったので、人数や売り上げ云々ではなくとにかく感謝でした。



ただ、見てもらえたとしても購入してもらうということに関しては、ハードルの高さも感じました。
販売していて気がついたこと
SNSとは異なり、リアルな反応を間近で見られるのは、緊張しつつも刺激的で楽しかったです。
そんな中でも、印象に残ったことをいくつか紹介します。
「さみしいたけだって!」が、一番聞いたお声でした。
シールステッカーとしてこんなのを用意しました。


さみしいたけは左上のしいたけが、しゅんってしているデザインのものです。
ブースを見てくださる方で、購入なさるかは別として、この商品へのコメントが多かったです。
私の作品はにっこりしているデザインが多いので、もしかすると、若干ネガティブなデザインのこれが、目立ちやすかったのかな?と思います。
原画系のグッズが売れるととても嬉しい
もちろん、自分のイラストの何が売れても嬉しいです。
ただ、原画系に関しては、普段デジタルで描いていることもあり、今回アナログへの挑戦ということで、色々試行錯誤しながら描き上げました。
どうしても時間がかかるのですが、時給換算すると安すぎて笑っちゃうくらいの価格で販売したものの、そんな1点ものの今の私のそのイラストを欲しいを思って購入してくださるという現実に、立ち会えて感動しました。
SNSで事前にチェックして、原画キーホルダーを狙って足を運んでくださったという方もいらっしゃって、嬉しくて嬉しくて・・・
また、出展中、小学校低学年くらいの小さな女の子がマジマジと原画キーホルダーを見ていて、一言。
「上手だね〜」
クリエイターとして良くないかもしれませんが、私は私のイラストに自信があるわけではないので、素直なその言葉が沁みました。
800円という、決して安くはない金額かと思うのですが、その子はキーホルダーを1つ購入していってくれました。
ちなみに、21個の原画キーホルダーと5枚のミニ原画は完売しました!!とかのサクセスストーリーは生まれませんでした(※詳細をいうと、半分以上は購入していただけた感じです)。
それでも、思い入れのある商品を作れて、一つでも誰かに届けられたという結果を得られて、アナログイラストに挑戦して良かったなと思いました。
現在期間限定(5月いっぱいの予定)でオープンしているオンラインショップが終わり次第、いつか誰かの心を掴んでくれると嬉しいなと思いながら、その時まで大切に保管しておこうと思います。
アナログで描くのが楽しさも感じたので、表現の幅を広げられるように続けていきたいです。
画材とか色々未知ですが、楽しんで探って成長していきたいですね。
他の出展者さんのブースに行くの緊張するけど楽しい
出展自体が初めてというか、クリエーターズマーケットに行くこと自体が初めてだったので、どれくらい自分に余裕があるのかわからない中での参加でした。
SNSで拝見していたり、事前に調べていて気になっていた出展者さんをチェックしていたので、会いに行ってみたいなと沸々と思っていました。
ただ、一人でブースにいたので、自分がいなくなると機会損失につながる可能性もあり、ブースを離れるかどうか悩んでました。
でも、せっかくの機会だからと思い、18時までの出展だったので、17時以降に駆け足で巡ることにしました。
とはいえ、1ブース訪れては自分のブースに一回戻るを繰り返していたので、残念ながら全部はいけませんでした。
挙動不審な感じで「SNSで拝見してます!」と言いながら、自己紹介として自分のアカウントを伝えてもいいのかソワソワしましたが、これまでにSNSで少しでも交流のあった方には、話しかけてしまいました。
優しく対応してくださった皆様に感謝です。
この方があの素敵な作品を手がけているんだな・・・と作者さんにお会いできると感動してしまいますね。
リアルで話せるようなクリエイターの友人が少ない私にとっては、貴重な機会となりました。
こういうのもイベント出展、そしてイベントに足を運ぶ醍醐味なのかなと。
「SNSでイラスト見ています!」のお言葉嬉しい
SNSにイラストを投稿していると、いいねやコメントでの反応はありますが、誰が見ているのか・・・どんな気持ちでいいねしてくれたのか・・・というところまでは追うことができないことがほとんどです。
SNSには適度な距離感がある上で楽しんでもらえるという、メリットもありますが、実際にこういうイベントでSNSで見ていることを直接伝えてもらえると、「本当に見てくださっている方が実在したんだ!」というような、不思議な喜びを感じました。
もし、アイコンを教えてもらえたなら、意外とよく反応をくださる方のものは覚えていたりするので、「あなたさまでしたか!!」ともなりそうです。笑
ご覧くださる方あって、ここまで活動を続けられているんだなと、しみじみ感じました。
実際の売上はどうだった?
残ったグッズは今後の資産になるので、一旦グッズに制作にかかった費用は省きますが、クリマ出展にあたってかかった費用はこんな感じでした。
| 出展料(1日のみミニブース) | 9,900円 |
| レンタル備品(机) | 2,640円 |
| レンタル備品(パイプ椅子) | 720円 |
| レンタル備品(丸椅子) | 550円 |
| 交通費 | 1,260円 |
| はんこ | 3,256円 |
| 100均グッズ(13点) | 1,430円 |
| テーブルクロス | 1,580円 |
| ディスプレイスタンド(ダンボール) | 3,300円 |
| グッズの会場までの送料 | 3,060円 |
合計で27,696円です。
売上の具体的な金額は、なんだか生々しい気もするので控えますが、出展にかかった費用は上回ることができました。
ただ、グッズ制作にかかった費用や、商品原価を差し引いたりして、諸々考えるとまだまだだなと思う結果でもありました。
私が販売した商品は、一番高いもので1000円、1番安いもので200円でした。
購入された回数は41回。
反省点も色々とあったので、継続してイベント出展をしていくことで、改善していけたり、今回使ったものを次回に使うことで、費用を抑えたりできる部分もあるかもしれません。
ちなみに決済方法は、自分がキャッシュレス派なこともあり、現金以外にもクレジットカードを導入しました。
Squareを使ってみましたが、特に困らなかったです。
ただ、9割以上の方が現金でした。
今後は第二子の出産も近く、しばらくはイベント出展は難しそうなので、そのときに向けてコツコツ頑張るしかないなと思います。



強気な価格設定がいいのか・・・薄利多売を狙った方がいいのか・・・
今後に向けたまとめ
悩みながらも、今回出展できたことは、SNSを運用しているだけでは得られない経験をできたという意味でも、本当に良かったです。
1度出展を経験すると、2回目以降のハードルがぐんと下がる感じがしました。
「楽しかった!」という部分がいちばんの感想なので、イベント出展のみで稼いで行く場合は、もっと作戦を練る必要があるかもですが、周りと比較し過ぎずに、自分らしく活動を楽しんでいきたいなとも思えました。
そして、いつかデザフェスにも出てみたい・・・
クリマの内容からは、少し外れてしまいますが、やりたいことをまとめてみます。
魅力のある商品を作る
これは、イベント出展に限らず、オンライン販売にもつながることかもですが、見てくれた方が思わず欲しい!と心が動くようなグッズを作りたいなと。
今回用意したグッズは、比較的実用性が低かったのかなとも思うので、眺めるだけではなく、日常的に使いたくなるようなグッズも考えていきたいなと思います。
「顔がたくさんある方がお得に感じる」
「動物がいるグッズが可愛い」
という声もあったりしたので、イベント出展して得られた知見も大切にしていきたいです。
もちろん、自分なりのこだわりも大切にしながらですが。
ちなみにクリマで販売したものを中心に並べている、期間限定(2026年5月いっぱい)のオンラインショップをオープン中です。
去年の秋くらいにも、ゆるくオンラインショップをオープンしたのですが、今回のクリマ後の方が購入してくださる方が多かったです。
オンラインショップオープン初日に前回の購入人数を上回ったので、クリマに行けなかったけれど、グッズが気になってました!という方がいらっしゃったのかなと感じて、嬉しかったです。
純粋に技量(画力も含む)を上げる
描きたいようになんでも描けるかと言われれば、そうでもなく、作りたいものをなんでも作れるかと言われたら、そうでもないので、現状維持をするのではなく、学び続けること、描き続けること、挑戦し続けることを大切にしていきたいです。
家族との時間が最優先ではあるので、子供が2人になったあとの忙しい生活のイメージがまだついていないのですが、自分の時間がなくなると嘆くのではなく、綺麗事を言うようではありますが、どんな経験であっても未来の自分の成長に繋げられるように、今できることを頑張っていきたいなと思います。
そして最近、驚くような金額(私がイラストで昨年稼いだ額以上!もちろんボリュームもたっぷりの案件ですが。)の仕事の相談を受けましたが、出産時期と稼働時期が被りそうだったので断念。
とはいえ、万全の状況だったとしても、今の自分の実力で受注して迷惑をかけないかを不安に思う部分もあったので、やはり自分の技量不足を痛感しました。
ただ、私のイラストに価値を感じてくださって、そのような仕事の声をかけていただけたことは純粋に嬉しくて、もっともっと成長したい!と励みになりました。
現状、クリエイターとしての活動に100%のエネルギーを注ぐことは、気持ち的にも体力的にも厳しいのですが、今の自分だからこそ感じる気持ちを大切にしながら、諦めずにコツコツ積み上げていく中で、誰かに喜んでもらえる作品づくりや仕事ができたら嬉しいです。
やりたいなと思うことは、どこかに記載しておく
自分の夢的なやりたいことを、胸の中に秘めておくのも素敵なことですが、どこかに載せておくのも悪くないかと最近思うようになりました。
自分なんかがそんな夢を語ることがおこがましい・・・と思いがちでしたが、SNSをご覧になった方が仕事のご依頼をしてくださることもあるという経験を繰り返してきたので、ちょこっと載せておくことにしました。
これを、Instagramのプロフィールの欄に載せております。
今の画力じゃ厳しいでしょ。出版社さんから声がかかるなんてことがあるのだろうか。
などと、色々と考えたりもしますが、一人目の子供が生まれてから絵本を読む機会がものすごく増えました。
そういう影響もあり、最近はストーリー仕立てのイラストを投稿することが増えました。
2歳の娘にもたまに見せるのですが、コーンがドアをノックして入ってくる話が好きなようで、「コーンの話を見たい!!」と言ってきては、セリフを覚えて「コンコンコン、コーンです。」とアテレコみたいなことをするようになりました。笑
こういうのが、本当に嬉しいんですよね。
電子出版ではなく、紙で出版して本屋さんで見つけられたら・・・なんてことを夢見ながら、探求していきたいと思います。
そして、感謝を忘れない
なんだかんだと、4年間ほど色々とクリエイターとして試行錯誤できているのは、家族のサポート、そして私のイラストを楽しんでくださったり、応援してくださる方々あってのことです。
いつもありがとうございます。
当初から誠実に向き合うことを大切にしたいと思ってきましたが、30代になってからのライフキャリアの変化に伴い、改めてその大切さを感じている気がします。
現在、33歳。
30代は、子育てに追われる生活になりそうですが、周りの活躍を見て焦るのではなく、ときにはネガティブになることがあったとしても、日常も仕事も感謝の気持ちと楽しむ気持ちを忘れないようにしたいと思います。
そして、美味しいものをたくさん食べつつ、美味しくて優しい絵を描き続けられるように頑張ります!!



長文を読んでくださって、ありがとうございました。
感想や質問があれば喜んでお待ちしております!








