イラストがガチャガチャになる??イラストをグッズ化する方法!!

イラストをグッズ化する方法

私が毎日1投稿しているイラストのアカウントのフォロワーが気がついたら、1万人を超えました。

これだけでも驚きなのに、ある日、とある会社様からもっと驚きのお問い合わせが届きました・・・

簡単にいうと『イラスト(私の)を使ってカプセルトイを作りたいのですがいかがでしょうか?』という内容です。

と、いうことで、今回はイラストをグッズ化して販売したりする方法を経験談とともに紹介します!

目次

これまでに作成したグッズの一部を紹介!

スマホケースとロンパースだと、こんな感じのものを作りました。

名前入りのものは姪っ子、甥っ子へのプレゼントとして作成したものです。

準備しておくべきこと

せっかく描いたイラストを使ってグッズを作りたい!となっても、何から始めよう?となると思います。
私はLINEスタンプ、スマホケース、ロンパースなど色々グッズを作成してみましたが、こうしておけば楽だったのでは?ということがいくつかあります。

①イラストをデータとして整理しておく

皆さんは描いたイラストをどのように保管していますか?

個人でグッズにする場合は気軽にグッズ作成ができるサービス(あとで紹介します!)を使うことも多いのかなと思います。

そうなると基本的にはデータでイラストがすぐ使える状態にしておくことで、とても楽に作業が進められます。

私は現在300種類以上のイラストデータを持っているのですが、クラウド上にある程度の数のイラストごとにフォルダにまとめてあります。

沢山絵を描く方は整理しておかないと、LINEスタンプといった数の多いものを作成するときに、使いたいイラストを上手く見つけ出せず、ちょっとストレスになると思われます。

最近のものだとこんな感じにまとめています。

②グッズにしたいイラストはなるべき大きく描いておく

Adobe illustratorなどで描いたベクター画像のものであれば、描いた後でもイラストを綺麗に拡大できます。

ただ、お絵かきソフトによっては拡大すると粗くなってしまうデータでしか描けないこともあるため、せっかく描いたイラストをグッズにした際に綺麗に印刷されなかった・・・ということもあるかと思います。

このイラストはグッズにしたい!!と思って描く際は、なるべく大きめに描いておきましょう!

グッズの制作ができるサービスによって推奨サイズが指定されていることが多いので、事前にチェックすることがおすすめです。

③Adobe illustratorを触れるようにしておく(※可能であれば)

私は自分のイラストを全てAdobe illustratorで描いているのですが、このソフトが触れることで自由にデザインをできたなと思うことが何回かありました。

特に企業様から声がかかった際にはAdobe illustratorで作られたaiデータだとありがたいですと言われたり、スマホケースのテンプレートがaiデータで送られてきたので、それをベースに作成するということもありました。

もちろん、使えなくても他の方法があるのかもしれませんが、使えるとスムーズに案件を進められることもあります!

グッズ作成サービスを使う

グッズ作成サービスは色々とありますが、気軽に使えて便利なためよく使っているサイトを紹介します。

それが、「SUZURI」という以下のサイトです!

SUZURI
オリジナルグッズ・アイテムを手軽に作成・販売できる通販サイト SUZURI by GMOペパボ オリジナルグッズ・アイテムの作成・販売ならSUZURI(スズリ)。販売点数1990万点以上、会員数150万人、登録クリエイター数70万人突破。自分だけのTシャツやスマホケースな...

自分のイラストをアップロードすることで、簡単に様々なグッズを販売することができます!

私はロンパースをこちらのサイトで作成しました。

自分でも購入できますし、販売もできますし、在庫を持つこともないので、気軽で楽しいです!

最近デジタルデータも販売できるようになったので、色々販売の幅が広がりそうです。

よろしければ私のショップも覗いてみてください!(ちょっとごちゃごちゃ感はありますが・・・笑)

SUZURI
maho-designのオリジナルグッズ・アイテム通販 ∞ SUZURI(スズリ) maho-designの公式アイテムの通販サイト。ゆるゆるした食べ物のイラストグッズです。 楽しんでみていただけると嬉しいです!! LINEスタンプ発売中です。 https://store.li...

ちなみに、スマホの待受画面のデータは無料で配布中です!

LINEスタンプを作ってみる

LINEスタンプをグッズと呼ぶのが正しいのかは別として、LINEスタンプは購入するのもハードルが低く、ファンの方に買ってもらえることが、他のグッズよりは多いのかなと思います。

販売する価格にもよりますが、一番安い設定だと、1つ売れても31円くらいしか入らないのでガッツリ稼ぐことは期待せず、楽しむために作るのもありかなという感じです。もしかすると、ものすごく売れるということもあるかもしれませんが、現在は競合も多いので、期待しすぎないほうが、楽しく作れると思います。

LINEスタンプの作り方は以下の公式サイトにガイドラインがあるので、それに則って作れます。

LINE Creators Market
ガイドライン - LINE Creators Market LINEクリエイターズマーケットで、スタンプ、アニメーションスタンプ、カスタムスタンプ、メッセージスタンプ、絵文字、着せかえを、世界中のLINEユーザーに販売してみよう...

私は使ったことがないのですが、LINEスタンプメーカーというアプリを使うと、スマホから簡単に作成できるそうです!

ちなみに2022年の11月からスタンプを発売してみていますが、累計でスタンプと絵文字を合わせて100個以上売れました。
購入してくださった方々、ありがとうございます。

私のLINEスタンプはこちらからみられます!

LINE STORE
MAHOSOのLINE スタンプ・絵文字一覧 | LINE STORE LINEの公式オンラインストアで『MAHOSO』のスタンプ・絵文字をチェックしよう!

企業から声をかけてもらう

こちらに関しては、自分でどうこうするのは難しいのですが、このような機会があれば本当にありがたいことですよね。

企業案件と言っていいのかあれですけど、声をかけてもらったことで、自分のサイトではないところでスマホケースを販売しています。

また、別の企業からもお声がけをいただき、現在企画が進行中なのですが、私のイラストがガチャガチャのカプセルトイになって発売される予定です。

ガチャガチャに関しては、企業の方がクリエイターの方のデザインのガチャガチャの企画を検討していてSNSを見ている際に、気になったクリエイターの方に連絡をしていたということでした。

その際はInstagramのDMからではなく、滅多にお問い合わせのこない、私のポートフォリオサイトのお問い合わせフォームからの連絡でした。

ちなみに、声をかけていただいたタイミングでは、まだフォロワーが1万人に到達していなかったと思います。

最初は驚きすぎて詐欺かと思いましたが(←すみません)、震えながらも契約書もしっかり読んで、デザインも提出して今に至ります。

そのうちサンプルが送られてくるとのことなので、少しずつ現実味が湧いてきてとても楽しみです。

MAHO

まだ発売は先ですが、見つけた際にはぜひ教えてもらえると嬉しいです。

今後について

私の本業はイラストを描くことではない(本業はサイト制作とか)ので、今のところ、そこまで本格的にイラストを使って稼ごう!!というふうに頑張れてはおりませんし、グッズもたま〜に売れるくらいで、イラストだけて食べていけるほど、全く稼げていません。笑

相変わらず楽しむことを重視していますが、イラストでこんなことができたら面白そうと思えることが見つかったら、もう少し頑張るかもしれません。

そんな中、甥っ子、姪っ子、友達の子供に贈ったロンパースのデザイン作りは楽しかったので、良い経験でした。

そんなこともあって、需要があるのかはわからないのですが、これまで描いたイラストを使って、名前入りのオーダーイラストのグッズや、ロゴ作成などはどうかな??とか、子供向けのアイテムの作成をできないかな??なんて、そんなサービスについてぼんやり考えています。

他にも、これまでに、個別にお問い合わせがあってオーダーイラストを描くことはあったのでそれをきちんと、サービスとして確立させるというのもありかもしてません。

グッズ化をこれから考えている方は、とりあえずやってみることで、売れるかどうかに関わらず、今後の方向性のヒントが見つかる可能性があると思います!

MAHO

もしお困りごとがありましたら、お話を聞いて私のわかる範囲で答えますので、InstagramのDMとかで連絡ください。笑

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